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Planitude と連携すべきツール:インテグレーション ガイド

Jira、Azure DevOps、Slack、Microsoft Teams、カレンダー、ChatGPT・Claude・Gemini、API と Webhook、MS Project と Primavera のファイル。それぞれの連携でできることと、チームに合った選び方を解説します。

Planitude チーム約 9 分で読めますデータ確認:2026年10月
記事「Planitude と連携すべきツール:インテグレーション ガイド」のカバーイラスト
この記事の内容
  1. 計画をチームのツールとつなぐ理由
  2. 利用できる連携の一覧
  3. ソフトウェア開発:Jira と Azure DevOps
  4. コミュニケーション:Slack、Microsoft Teams、メール、カレンダー
  5. AI アシスタント:MCP で ChatGPT、Claude、Gemini を使う
  6. 開発者と自動化:API と Webhook
  7. ファイル:Microsoft Project と Primavera
  8. チームに合わせた選び方
  9. 今後の予定
  10. よくある質問

工程表は、実際の作業と一致しなくなった日にその価値を失います。タスクはチケット管理システムに、会話はチャットに、期限はカレンダーにあり、ガントチャートだけが週に一度だれかが手で更新する別の資料になっている。そんな状態がその典型です。

Planitude の連携機能は、このずれを防ぐためのものです。依存関係、カレンダー、クリティカルパスを持つ計画が日付の唯一の基準であり続け、ほかのツールはそれぞれが担当する情報を受け取ったり返したりします。本ガイドでは各連携を順に紹介し、どれから有効にすべきかを説明します。

計画をチームのツールとつなぐ理由

プロジェクト計画が答えるのは、「いつ終わるのか、何が遅れの原因になりうるのか」という明確な問いです。その答えを出すには、依存関係、所要期間、カレンダーが必要です。一方、業務ツールが答えるのは別の問いです。だれが何をしているのか、何が止まっているのか、何が話し合われたのか。

この 2 つをつなぐと、次の 3 つの具体的なメリットがあります。

  • 手作業の更新が減る:進捗は進捗会議ではなくトラッカーから届きます。
  • 遅れが早く見える:クリティカルなタスクがずれると、チームのチャネルにすぐ伝わります。
  • 日付の基準が 1 つになる:計画担当者が 3 つのツールで変更された日付を追いかける必要がありません。

すべての連携はプロジェクト内の ⋯ › 連携 または ⋯ › 通知 メニューにあり、連携ページで説明しています。

利用できる連携の一覧

連携内容向いているチーム
Jira Cloudタスクと課題を双方向に同期、依存関係は「Blocks」リンクJira を使うソフトウェア チーム
Azure DevOps Boardsタスクと作業項目を双方向に同期Azure DevOps を使うチーム
Slackプロジェクトの更新をチャネルに投稿、月曜日のサマリーSlack で仕事をするチーム
Microsoft Teamsワークフロー経由でチャネルに投稿、ガントチャートのタブMicrosoft 365 を使う組織
メールとカレンダー期限のリマインダーと非公開の iCal リンクタスクを割り当てられたすべての人
ChatGPT、Claude、GeminiMCP を通じた計画への質問と変更PM と PMO
API と WebhookREST による読み書き、署名付きの送信イベント開発者
ファイル.mpp、.mpt、.mpx、XML、.xer のインポート、XML・CSV・PDF へのエクスポートMicrosoft Project や Primavera からの移行

ソフトウェア開発:Jira と Azure DevOps

Jira はタイムライン上で「Blocks」リンクの種類を使って依存関係を表示し、リンクされた 2 つの項目の日付が重なると赤く表示します[2]。しかし、依存関係にもとづく日付の再計算やクリティカルパスは、説明されている機能に含まれていません。ここでスケジューリング エンジンが役立ちます。日付は Planitude が計算し、チームは引き続き Jira で作業します。

Jira Cloud との同期では、タスクごとに課題を作成し(既存の課題を取り込むこともできます)、終了–開始の依存関係を「Blocks」リンクに変換し、明確なルールを適用します。名前、メモ、日付、依存関係は Planitude が決め、ステータスと担当者は Jira が決めます。詳しくは記事「ガントチャートと Jira」をご覧ください。

Azure DevOps Boards との連携も同じモデルです。Microsoft Entra ID または個人用アクセス トークンでサインインし、作業項目の種類はプロセスから自動判定します(User Story、Product Backlog Item、Issue、Requirement)。依存関係は Successor/Predecessor リンクになり、どちらの側でも自動削除は行いません。

コミュニケーション:Slack、Microsoft Teams、メール、カレンダー

チャネルへの通知は、ノイズにならないように設計されています。投稿されるのは重要な出来事だけです。完了したタスク、クリティカルなタスクとマイルストーンの日付変更、新しい割り当て、翌日の期限、期限切れのタスク。短い間隔で続いた更新は 1 件のメッセージにまとめられ、有効にすれば毎週月曜日の朝に計画と比べた進捗のサマリーがチャネルに届きます。

Slack では「Slack に追加」ボタンを押してチャネルを選ぶだけです。Microsoft Teams ではチャネルのワークフローを使います。Microsoft は Office 365 コネクタを 2026 年 5 月 18 日から 22 日にかけて停止し、代替としてワークフローを案内しています[3]。Teams では、プロジェクトのガントチャートを閲覧専用で表示するタブも使えます。設定の全手順は記事「Microsoft Teams と Slack でのプロジェクト通知」で説明しています。

個人向けには、より簡単な方法が 2 つあります。期限が近いタスクや過ぎたタスクがある人にだけ届く朝のメールと、Google カレンダー、Outlook、Apple カレンダーに追加できる非公開の iCal リンクである同期カレンダーです。カレンダーにはすべてのプロジェクトを含めることも、1 つだけにすることもできます。

AI アシスタント:MCP で ChatGPT、Claude、Gemini を使う

Model Context Protocol は、AI アプリケーションを外部のシステムに接続するためのオープンな標準です[1]。Planitude の MCP サーバーには、プロジェクトの読み取り、クリティカルパスと余裕日数の分析、遅れの影響の見積もり、モンテカルロ シミュレーションの実行、プレビュー付きでの計画の作成と変更を行うツールがそろっています。

ChatGPT、Claude.ai、Gemini は OAuth で接続します。サーバーのアドレスを入力して Planitude にサインインし、変更も許可するかどうかを選びます。Gemini のカスタム アプリは、現時点では米国在住で 18 歳以上の個人用 Google アカウントでのみ利用できます[5]。Claude Code、Codex、Gemini CLI、Cursor、VS Code は API キーでも使えます。詳しい手順は「ChatGPT・Claude・Gemini をプロジェクト計画に使う」にまとめています。

開発者と自動化:API と Webhook

社内システム向けには、OpenAPI 3.1 で文書化された REST API があります。キーはプロフィールから作成し、読み取り専用または読み書きの権限を選べます。送信 Webhook は、タスクの作成・完了・日付変更、プロジェクトの作成、コメント、ベースラインの保存といったイベントを送ります。すべての配信には署名が付き、失敗した送信は間隔を広げながら再試行され、失敗が続く送信先はメールで通知したうえで無効になります。ドキュメントは開発者向けページにあります。

ファイル:Microsoft Project と Primavera

連携はすべて API を経由するわけではありません。多くの計画はファイルとして届きます。Planitude は Microsoft Project の .mpp ファイルと .mpt テンプレート、.mpx、Project XML、Primavera の .xer と PMXML を、タスク、リンク、制約、カレンダー、ベースラインとともにインポートします。Project デスクトップ版では、引き続きプロジェクトを .mpp または XML 形式で保存できます[4]。逆方向では、どのプロジェクトも Microsoft Project XML、CSV、PDF にエクスポートできます。Project Online から移る場合は、ガイド「Project Online から Planitude への移行」をご覧ください。

チームに合わせた選び方

  • Jira または Azure DevOps を使うソフトウェア チーム:まず双方向同期から始め、次にクリティカルなタスクの遅れを知らせる Slack または Teams のチャネルを追加します。
  • PMO と複数プロジェクトの責任者:MCP で AI アシスタントを接続し、「今週リスクのあるプロジェクトはどれか」といった質問に使い、月曜日のサマリーを有効にします。
  • 建設、イベント、システム導入:担当者にはメールのリマインダーと同期カレンダーで十分です。調整グループには Teams または Slack のチャネルを使います。
  • 社内システムとレポート:API と Webhook を使い、変更が不要なら読み取り専用のキーにします。
  • Microsoft Project や Primavera からの移行:ファイルをインポートし、クリティカルパスを確認して、すぐにベースラインを保存します。

今後の予定

同じ API と Webhook をもとにした Zapier、Make、n8n との連携と、プロジェクトのガントチャートをスライドに挿入して最新の状態に保つ PowerPoint アドインを準備しています。最新情報は連携ページでお知らせします。

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よくある質問

連携機能は有料ですか?

いいえ。Planitude は広告で運営されている無料のサービスで、連携機能もユーザー単位のライセンスなしで利用できます。詳しくは料金ページをご覧ください。

プロジェクトの連携を有効にできるのはだれですか?

所有者と編集権限を持つメンバーです。閲覧のみのメンバーは連携の状態を確認できますが、接続や変更はできません。

同じプロジェクトで Jira と Slack のチャネルを両方使えますか?

はい。連携はそれぞれ独立しているため、1 つのプロジェクトを Jira と同期しながら、Slack や Teams のチャネルに更新を投稿できます。

連携を解除すると、データはどうなりますか?

認証情報は削除されます。Planitude のタスクは変わらず、課題やメッセージなど、外部ツールにすでにあるデータはそのまま残ります。

出典

掲載した製品に関する情報は、すべて以下の公式ページにもとづいています(2026年10月 に確認)。価格は各社が表示している通貨・請求期間での定価で、変更される場合があります。

  1. Model Context Protocol: What is MCP?modelcontextprotocol.io
  2. Atlassian Support: dependencies on the timelinesupport.atlassian.com
  3. Microsoft 365 Developer Blog: retirement of Office 365 connectors in Teamsdevblogs.microsoft.com
  4. Microsoft サポート:プロジェクト ファイルの保存support.microsoft.com
  5. Google: connect and manage custom apps for Gemini Appssupport.google.com

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